Snapdragon 8 Gen 4の動作周波数はさらにクロックアップ、最高4.37GHzになるとのリーク

クアルコムの次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen4。

今のところ、10月21日から開催されるSnapdragon Summit 2024での発表が確実視されていますが、今回、このSnapdragon 8 Gen 4の性能に関して新情報がリークされていました。

的中率ほぼ100%を誇る超有名リーカー、Digital Chat Station氏からのリーク情報で、これによると、Snapdragon 8 Gen 4のスーパーコアのクロックスピードは現在、4.37GHzに達しており、これは現在のところ、ライバルチップとなるDimensity 9400の3.66GHzを大きく上回っているとのこと。

先に発見されたSnapdragon 8 Gen 4搭載のリファレンス機と思われるベンチマークスコアでは、同チップの2つのプライマリコアのクロックスピードは4.09 GHzとなっていました。

が、今回の情報によると、リリース時にはさらにこれが引き上げられる可能性があるということに。

これにより、どの程度ベンチマーク性能が上がるのかは不明ですが、今回の情報が事実であればマルチコアで9000ポイント超えはほぼ確実。1万ポイントの大台に乗る可能性もありそうです。

いずれにせよ、Snapdragon 8 Gen3→Gen4での性能向上幅は過去最高レベルとなる可能性も十分にありそうです。

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