ほぼ全仕様がリーク──Nothing Phone 3、7月1日発表

Nothingの次期スマートフォン「Phone 3」について、公式発表前にも関わらず多くのスペック情報が明らかになりました。発売は7月1日と噂されており、Phone 2から大幅なアップグレードが期待できそうです。

大画面ディスプレイ&大容量バッテリー

リーク情報によると、Phone 3は6.7インチ・1.5K解像度のOLEDディスプレイを継承。バッテリー容量は従来の4,700mAhから5,150mAhへと増量され、連続使用時間の延長が図られています。また、有線充電は45W→100Wに大幅強化され、短時間でのフル充電が可能になる見込みです。

トリプル50MPカメラ&3倍光学ズーム

フロントカメラは一気に50MPへと高画質化。リアには50MP×3のトリプルレンズ構成を採用し、ペリスコープ方式の3倍光学ズームや超広角撮影もサポートします。前モデル(Phone 2)の32MPセルフィー+デュアル50MPから大幅な強化と言えるでしょう。

Snapdragon 8s Gen 4搭載 & 最新OS

すでに公式に発表済みの通り、SoCにはSnapdragon 8s Gen 4を採用。RAMやストレージ容量などは未確定ですが、このクラスのチップセットなら十分な処理能力が期待できます。ソフトウェアはNothing OS 3.5(Android 15ベース)がプリインストールされ、AIやユーザーインターフェースの「革新的な改善」も噂されています。

価格は前モデルより上昇か

気になる価格は、米国で799ドル(約11万円)からと予想されており、2023年モデルの599ドル(約8.5万円)から大幅に高くなる可能性があります。ハード・ソフト両面で強化されたPhone 3が、どのような価値を提示してくるか注目です。

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