
Oppoが次世代フラッグシップタブレット「Oppo Pad 4 Pro」を準備中と見られており、従来モデルからディスプレイサイズが拡大し、高解像度化も進む可能性が浮上しています。さらに、グローバル市場向けには「OnePlus Pad 3」として展開される可能性もあるようです。
Oppo Pad 4 Pro、大画面化&3.4K解像度に進化
現在、Oppo Pad 3 Pro(海外市場ではOnePlus Pad 2としても販売)は約12インチのディスプレイを搭載しています。しかし、リーク情報によると、その後継機となるOppo Pad 4 Proは約13〜14インチのカテゴリーへと進化すると見られています。

特に信頼性の高いリーカーDigital Chat Stationによれば、Oppo Pad 4 Proのディスプレイは正確には13.4インチとなる見込み。さらに、解像度も従来の3Kから3.4Kに向上するとのことです。
144Hzの高リフレッシュレートは維持、OLED化の可能性は低い?
Oppo Padシリーズは144Hzの高リフレッシュレートを特徴としてきましたが、Pad 4 Proでもこの仕様が継続される可能性が高いようです。ただし、ディスプレイは引き続きLCDが採用され、OLEDへの移行はないとの見方が有力です。
Snapdragon 8 Elite&100W充電対応でGalaxy Tab S10 Ultraに対抗か
さらに、Oppoの次世代タブレットは、Snapdragon 8 Eliteを搭載する可能性が高く、ハイエンドモデルとしての完成度を一段と高めることになりそうです。加えて、100WのSuperVOOC急速充電にも対応するとみられ、競争の激しいタブレット市場でSamsung Galaxy Tab S10 Ultraの対抗馬となるかもしれません。
「OnePlus Pad 3」としてグローバル市場に登場の可能性
Oppo Padシリーズの一部モデルは、OnePlusブランドとして海外展開されることがあるため、Pad 4 Proも「OnePlus Pad 3」としてグローバル市場に投入される可能性があるとされています。発売時期については2025年4月に中国で発表される可能性が高いと見られています。
Oppoの次世代タブレットがどのような進化を遂げるのか、そしてグローバル展開が実現するのか、今後の動向に注目です。