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Realmeの最新モデル「P3シリーズ」が、今月中にインドで正式発表される予定です。そんな中、「P3 Pro」がベンチマークサイトGeekbenchに登場し、いくつかの主要スペックが明らかになりました。
Snapdragon 7s Gen 3と12GB RAMを搭載
Geekbenchのデータによると、Realme P3 Pro(型番:RMX5032)はSnapdragon 7s Gen 3チップセットと12GB RAMを搭載。シングルコアスコアは1,195ポイント、マルチコアスコアは3,309ポイントを記録しており、同チップ搭載の他機種と同等の性能を示しています。
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さらに、ソフトウェアは最新のAndroid 15がベースとなり、Realme UI 6が搭載されているようです。
P3 Proの注目スペックは?
すでに公開されている情報から、Realme P3 Proは6,000mAhの大容量バッテリーと80Wの急速充電に対応することが確認されています。さらに、6050mm²の大型VC冷却システムを備えており、発熱を効率的に抑える仕様になっています。
また、P3シリーズの無印モデルも先日Geekbenchに登場しており、こちらはSnapdragon 7s Gen 3のカスタム版を搭載している模様。CPUクロックが抑えられた仕様となっており、Proモデルとの差別化が図られているようです。
まとめ:ミドルレンジ市場の注目モデル
Realme P3 Proは、大容量バッテリーや急速充電、最新チップセットを搭載するなど、スペック面で非常に魅力的なモデルです。
インドでの正式発表が待ち遠しいですが、発表後にさらなる情報が明らかになることでしょう。これからの続報にも注目です!
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