ソニーの次世代ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM6」の登場が近づいているようです。しかし、同時に噂されていた「WF-1000XM6」（完全ワイヤレスイヤホン）は、どうやら別のタイミングで発売される可能性が高まってきました。
WH-1000XM6が先行発売？ 規制機関の情報から浮上
これまでの情報によると、WH-1000XM6はすでにアメリカのFCC（連邦通信委員会）など複数の規制機関で確認されています。一方、WF-1000XM6に関する記録はまだ見つかっていない状況です。
ソニーがこれまでの製品展開で発売時期をずらす戦略を取ることは珍しくありません。昨年も「LinkBuds Open」と「LinkBuds Fit」が別々のタイミングで発売された経緯があります。今回も同様に、WH-1000XM6がWF-1000XM6より少なくとも1か月以上早く登場する可能性が高いと予測されています。
WH-1000XM6はどんな進化を遂げる？
WH-1000XMシリーズは、発売のたびに高い評価を受けてきたノイズキャンセリング機能搭載のオーバーイヤーヘッドホンです。
WH-1000XM5が2022年に登場して以来、約3年ぶりとなる今回の新モデルは、さらなる音質向上やバッテリー性能の強化、Bluetoothコーデックの進化などが期待されています。
一方、完全ワイヤレスイヤホンのWF-1000XMシリーズも根強い人気を誇りますが、次のモデルとなるWF-1000XM6がどのような新機能を搭載するのか、正式な発表が待たれます。
WH-1000XM6は夏までに登場？
一部のリーク情報によれば、ソニーは2025年7月までにWH-1000XM6を発売する計画のようです。その後、WF-1000XM6も追って登場する可能性がありますが、正確な発売時期は依然として不明です。
新モデルが同時発売されないのは少し残念ですが、確実な仕上がりで製品が登場するのはむしろ歓迎すべきこと。これからの公式発表やリーク情報に注目していきましょう！
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