AppleとSamsungの次期フラッグシップ対決に、新たなリーク情報が加わりました。焦点となっているのは「薄さ」。Appleの新モデル「iPhone 17 Air」は世界最薄クラスのプレミアムスマホになると見られていますが、スペック面ではGalaxyシリーズに軍配が上がりそうです。
世界最薄クラスのボディ
リーカー @Jukanlosreve の削除済み投稿によれば、iPhone 17 Airの厚さはわずか5.5mm。Galaxy S25 Edgeの5.8mmを下回り、重量も145gとS25 Edgeの163gより軽量です。デザイン面では間違いなく話題をさらう存在になるでしょう。
しかし、Samsungは来年1月に発表予定の「Galaxy S26 Edge」で同じ5.5mmに到達すると噂されており、薄さの優位性は長く続かない可能性があります。
バッテリー容量に大きな差
薄型化の代償となっているのがバッテリー容量です。iPhone 17 Airは約3,036mAhとされており、Galaxy S25 Edgeの3,900mAhと比べると大幅に小さく、連続使用時間に影響が出る可能性があります。
また、サイズ自体はiPhoneのほうがやや大きく、163 x 77.6mmと、158.2 x 75.6mmのGalaxy S25 Edgeに比べて縦横に余裕があります。そのため「よりコンパクトで持ちやすいのはGalaxy」と言えそうです。
画面・メモリ性能はGalaxyが優勢
ディスプレイはiPhone 17 Airが6.6インチ（2,740 x 1,260）、Galaxy S25 Edgeは6.7インチ（3,120 x 1,440）。どちらも120Hzリフレッシュレートに対応するとされていますが、解像度の面ではSamsungが一歩リードしています。
さらに、メモリ構成でも差があり、Galaxy S25 Edgeは12GB、iPhone 17 Airは8GBと伝えられています。
価格と選択肢
iPhone 17 Airの韓国での予想価格は約141万円ウォン（約1,010ドル）からとされています。Appleらしい洗練されたデザインを重視するユーザーには魅力的ですが、総合的なスペックを求めるならGalaxy S25 Edge、さらに待てるのであれば来年のS26 Edgeが有力な選択肢になるかもしれません。
