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Vivoの新たなエントリーモデル「Vivo Y04 4G」が、各種認証を経てついにFCC(米国連邦通信委員会)のデータベースに登録されました。この登録情報から、デバイスの一部スペックが明らかになっています。詳細をチェックしてみましょう!
Vivo Y04 4G – FCC認証の内容から判明したスペック
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今回FCCで確認された「Vivo Y04 4G」は、モデル番号「V2430」として登録されており、以下の仕様が明らかになりました:
- メモリ・ストレージ構成:4GB RAM / 128GBストレージ
- バッテリー容量:
- 「BA60」バッテリー(5,150mAhの典型値、5,050mAhの定格容量)
- 定格電圧:3.85V、充電電圧上限:4.39V
- 15Wの有線急速充電対応(前モデルと同様)
- 通信機能:2G/3G/4Gネットワーク対応、Wi-Fi 5(デュアルバンド対応)、Bluetooth
- 位置情報サービス:Galileo、BDS、GLONASS、GPS、SBAS、QZSS
- その他機能:FMラジオ受信対応
なお、NCC(台湾の国家通信委員会)のデータベースでは、バッテリーモデル「BA61」が記載され、5,500mAh(典型値、5,380mAhの定格容量)と若干異なるスペックが示されています。
デザインと外観の特徴
さらに、FCCやその他認証情報から以下のデザイン要素も確認されています:
- ディスプレイ:フラットスクリーン、水滴型ノッチ
- カメラモジュール:縦に配置されたピル型のデュアルカメラセンサー、リング型LEDライト、追加のLEDフラッシュ
- インターフェース:USB Type-C充電ポート、3.5mmイヤホンジャック
- 本体サイズ:長さ170mm、幅80mm
- カラーバリエーション:パープル(ガラス背面)、ダークグリーン(マット仕上げ)
パープルは光沢感のあるガラス仕上げ、ダークグリーンは落ち着いたマット仕上げとなっており、選べるカラーで個性を演出できそうです。
発売はもう間近?
今回のFCC認証登録により、「Vivo Y04 4G」の発売が間近である可能性が一層高まりました。また、これまでにTDRA、CQC、EECといった他の認証機関からも確認されており、グローバル展開に向けた準備が着々と進んでいることがうかがえます。
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