OPPO、アラートスライダーを廃止し、カスタマイズ可能なボタンに置き換える可能性

OPPOがアラートスライダーを廃止するという最新の噂が浮上しています。この情報は、信頼性の高いリーク者であるDigital Chat Stationからのもので、今後はアラートスライダーの代わりにカスタマイズ可能なボタンが採用されるとのことです。

アラートスライダーとは?

アラートスライダーは、OPPOおよびOnePlusのスマートフォンに長らく搭載されてきた特徴的な機能です。OnePlusでは、2015年に発売されたOnePlus 2からこの機能が搭載され、OPPOはその後に発売したOnePlus Find N3とFind N3 Flipから取り入れました。

これらのデバイスには共通してアラートスライダーが搭載されており、両社は姉妹ブランドであるため、同じ実装がなされていました。

もしOPPOがアラートスライダーを廃止するのであれば、OnePlusも同様にこの機能を取りやめる可能性が高いと言われています。両社はソフトウェアの面でも多くの共通点があり、ハードウェアの設計にも似たような部分が多いからです。

OPPO Find X8 Ultraがカスタマイズ可能なボタンを採用

では、どのデバイスからこの変更が始まるのでしょうか?最新の情報によると、OPPO Find X8 Ultraが初めてアラートスライダーを廃止し、代わりに「カスタマイズ可能なボタン」を搭載するとのことです。

このボタンは、カメラキーのような役割を持つ可能性があり、ユーザーが自由に設定できる仕様になると予想されています。

ボタンは、おそらく短押しや長押し、さらには複数回押しなど、カスタマイズ可能なオプションを提供するのではないかと言われています。詳細はまだ不明ですが、2段階で操作できるような仕様になるかもしれません。

OPPO Find X8 Ultraの発売日と仕様

このOPPO Find X8 Ultraは、当初2025年2月に発売される予定でしたが、サムスンの影響などを受けて、3月に変更されたとのことです。アラートスライダー廃止の決定が関係しているかどうかは不明ですが、注目すべきポイントです。

新しいFind X8 Ultraは、フラットディスプレイを搭載し、Snapdragon 8 Elite SoCを搭載する予定です。また、6,000mAhのバッテリーと、100Wの有線充電、50Wのワイヤレス充電にも対応する予定です。

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