Nothing Phone (3a)シリーズの新たな情報!Snapdragonチップ搭載で性能大幅向上へ

話題のNothingが手がける新型スマートフォン「Nothing Phone (3a)シリーズ」が、ついに3月4日にグローバルで発表されます。これまでNothingはMediaTek製プロセッサを採用していましたが、今回の新モデルではSnapdragonチップセットへと切り替えることが公式に確認されました。これにより、処理速度やグラフィック性能が大幅に向上すると期待されています。


Snapdragon 7s Gen 3を搭載か?

NothingはPhone (3a)シリーズがQualcomm製Snapdragonプロセッサを搭載することを発表しましたが、正確な型番についてはまだ公表されていません。しかし、ティーザー画像のロゴから判断すると、Snapdragon 7s Gen 3が有力候補のようです。

NothingのCEOであるカール・ペイ氏によると、Phone (3a)シリーズのCPU性能はPhone (2a) Plusと比較して25%高速化、GPU性能は72%向上するとコメントしています。これにより、よりスムーズな操作感と高画質なグラフィックス体験が期待できます。

なお、前モデルのNothing Phone (2a)および(2a) Plusは、それぞれDimensity 7200 ProおよびDimensity 7350 Proを搭載していました。今回のSnapdragonへの切り替えがどのような体験向上をもたらすのか注目です。


Nothing Phone (3a)シリーズの特徴

現時点でのリーク情報をもとに、Nothing Phone (3a)シリーズの特徴をまとめてみましょう。

  • ラインナップ:Nothing Phone (3a)、Nothing Phone (3a) Proの2モデル構成
  • ストレージ構成
    • Phone (3a) → 8GB + 128GB、8GB + 256GB
    • Phone (3a) Pro → 12GB + 256GBのみ
  • カラーバリエーション:ブラック、ホワイト
  • 透明デザインとGlyph Interfaceを継承
  • カメラ:ピル型のカメラモジュールがさらに大型化し、望遠センサーの追加が噂されています
  • iPhone風のアクションボタンも搭載される可能性

また、今回のモデルもインド・チェンナイの工場で製造されることが確認されています。販売はFlipkartを通じて行われる予定です。


発売日と価格の予想

Nothing Phone (3a)シリーズは、昨年3月に発表されたPhone (2a)および7月発売の(2a) Plusの後継モデルにあたります。前モデルの価格はPhone (2a)が23,999ルピーPhone (2a) Plus27,999ルピーからスタートしました。今回の新モデルがどのような価格設定になるのか、続報が待たれます。


Nothing Phone (3a)シリーズがどのような新体験を提供してくれるのか、非常に楽しみです。今後も最新情報が入り次第お伝えしていきますので、ぜひお見逃しなく!

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