
次世代Nintendo Switchの登場がますます現実味を帯びてきました。最新の情報によると、今年1月末時点で約40万台の「Nintendo Switch 2」が北米へ出荷されたと報じられています。この規模の出荷数を考えると、以前から噂されている「初夏の発売」がかなり有力になってきたと言えそうです。
ベトナムから40万台が出荷 ― 発売準備は着々と進行中?
今回の情報は、Gaming LeaksのRedditコミュニティやFamiiboardsのフォーラムで発見されたものです。フォーラムメンバーのLiC氏によると、ベトナムのメーカーHVBGがNintendoの契約を受け、1月末に合計38万3,000台のSwitch 2を北米へ出荷したことが確認されたとのこと。
この数字は、あくまでも最初の出荷分の一部に過ぎないと考えられ、実際のローンチ時にはさらに多くの在庫が確保されるはずです。すでにここまでの出荷が進んでいることを踏まえると、噂されている「夏前の発売」というスケジュールは、かなり現実的な線になってきたと言えるでしょう。
4月2日のNintendo Directでついに正式発表か
幸いなことに、Nintendo Switch 2の発売時期やスペックに関する詳細が明らかになる日は、もうすぐそこまで迫っています。Nintendoは4月2日に特別なNintendo Directを開催し、この次世代機に関する正式な発表を行う予定です。
Switch 2は長年開発が進められてきたとされ、その完成度の高さから「なぜこれほどリリースが遅れているのか」とNVIDIAの関係者でさえ驚いていたという話もあるほどです。
次世代Nintendo Switchがどのような進化を遂げるのか、そして正式な発売日がいつになるのか――4月2日の発表に注目が集まります。