ソフトバンクがAndroid OS搭載の小型ロボット?をリリースへ FCC認証を通過

ソフトバンクグループの一つ「ソフトバンクロボティクス」の新型端末がFCC認証を通過していました。

「ワイヤレスデータターミナル」とあり、Android OSを搭載していることも分かります。

また、バッテリー容量は4250mAhとなっており、これはスマートフォンで言うと6インチくらいの比較的小型モデルに搭載されているバッテリー容量。

ちなみに同社が10年ほど前にリリースした人型ロボット「ペッパー」は30,000mAhというはるかに大容量のバッテリーを搭載しており、今回のロボット/端末がなんであれ、これと比べると小型のものとなるはずです。

また、同社はペッパー以外にも清掃や運搬・配膳ロボットなどを展開していますが、これらの機器もかなり大型。

一方、興味深いのこの新型端末はLTE通信にも対応しているという点。

ペッパーはWi-Fi通信のみでモバイル通信には非対応なので、何か違った用途の小型ロボット?といった可能性もありそうです。

なお、今回のFCC情報によると、外観が内部画像といった一部資料に関しては2024年12月に公開となっているので、この端末はそれより前に正式発表されることが予想されます。

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