先日、7月31日の発表、そしてチップセットにMediatekのDimensity 7350 Proが搭載されることが公式に確定したNothing Technologyの未発表廉価版モデル「Nothing Phone (2a) Plus」。
今回、同モデルの大まかなスペック情報がリークされていました。
Nothing Phone (2a) Plusの主なスペック
Nothing Phone (2a) Plusは、Nothing Phone (2a)(レビュー)と共通の有機ELディスプレイを搭載し、サイズは6.7インチ、解像度は1080p、リフレッシュレートは120Hz。ピーク輝度は1300nits、HBM輝度は1100nitsになるとのこと。
また、ディスプレイガラスも2a同様にGorilla Glass 5が採用されます。
カメラ仕様については、、OIS付き50MPのメインカメラと50MPの超広角カメラで、リアカメラの使用は2aと同様。
ただ、フロントカメラのセンサーは2aの32MPから50MPにアップグレードされます。
Nothing Phone (2a) Plusのバッテリー容量は5000mAhで2aと同じですが、充電速度は45W→50Wに若干アップグレード。
搭載チップセットは先述のようにMediaTek Dimensity 7350 Proで、先日の公式ティザー情報によると、CPU性能は2aから1割程度、GPU性能は3割程度アップする模様です。
なお、搭載メモリは最大12GBで、8GB RAM + 256GBストレージ、12GB RAM + 256GBストレージの構成が用意されます。
このNothing Phone (2a) Plus、「Plus」を冠するため、サイズも2aからアップすると予想されていましたが、今回の情報によるとディスプレイおよびボディサイズは(2a)とほぼ同じになりそうです。
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