複数の派生機種が存在するRedmi Note 13シリーズ。
未発表ながら、すでに認証通過情報からその存在が確認されているのが同シリーズ最高性能になると言われている「Redmi Note 13 Turbo」です。
そして今回、この中国専売モデル「Redmi Note 13 Turbo」が「POCO F6」としてグローバル展開されることが明らかになりました。
GSMCHINAがIMEI上のデータベース上で発見した情報によると、モデル番号「24069PC21G」および「24069PC21I」の存在が確認され、これはPOCO F6のものとのこと。
また、同モデルにはクアルコムの「SM8635」が搭載されるとのことで、同SoCは近日中に発表されるクアルコムの新型チップセット「Snapdragon 8s Gen 3」と言われています。
このSnapdragon 8s Gen3はSnapragon 8 Gen 3のCPUコアをアンダークロックして、GPUをダウングレードしたものですが、性能的にはSnapdragon 8 Gen 2と同等と言われています。
一方、今回の情報で気になるのはこのPOCO F6について「日本を除くすべての地域で販売」とあること。
わざわざ言及しているという事は同モデルの日本版向けモデルが現時点で存在しないのは確実なのではないかと思われます。
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