ソニーの最新プレミアムフラッグシップ、Xperia 1 VI。
発売前は色々と言われましたが、いざ発売されてみれば評価は上々。
特にバッテリー持ちに関する評判はかなり良く、おそらくSnapdragon 8 Gen 3搭載機ではトップではないでしょうか。
そんなXperia 1 VIですが、バッテリー・充電関連で少し気になる不具合の報告が上がっていることが判明しました。
充電中、残量が増えずに止まる
具体的には充電時に残量が80%や90%などの表示で止まってしまい、そこから残量が増えないという症状で、価格.comやX上に複数の報告がみられます。
この症状、共通しているのは充電が途中で止まり、端末を再起動すると残量が増えたり、逆に減っていたりするという点で、表示関係のバグである可能性が高そうです。
ただ、再起動をするとバッテリーが最初の表示よりも減ってしまっているというのはかなり問題のような気もします。
はっきりとした時期や機種は失念してしまいましたが、Xperiaでは過去にもよく似た不具合が報告されていたことがあり、後のアップデートでいつの間にか改善したという事があったと記憶しています。
おそらく今回もこれとよく似たマイナーなバグだとは思いますが、たとえ表示上の問題とは言え、正確にバッテリー残量が把握できないというのは地味に不便。
また、一部では「いつの間にか改善した」という報告がある一方で、購入以来、ランダムに症状が再発するという報告もあり、今のところ再起動で正確な残量をチェックする以外はユーザー側でできる対処法などはなさそう。
ソニーにはできるだけ早い修正を期待したいところです。
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