ドコモ・ソフトバンク版の「意外と高い」AQUOS R9の価格が判明

シャープの最新フラッグシップモデル、AQUOS R9。
同モデルのドコモ版およびソフトバンク版の価格と発売日が確定しました。

ドコモとソフトバンク版のAQUOS R9の発売日と価格

まず、同モデルの発売はドコモ版もソフトバンク版も7月12日

同モデルはSIMフリー版(直販モデル)もリリース予定ですが、現時点で公式サイト上に発売日の案内がないということはキャリア版よりも後にリリースされる可能性が高そうです。

一方、このAQUOS R9の価格ですが、端末本体価格はドコモ版が117,040円ソフトバンク版が124,560円

また、いつでもカエドキプログラム適用の際のドコモ版の2年間の実質負担額は61,600円
一方、ソフトバンク版では1年間の実質負担額は31,824円ですが、これとは別に早トクオプション利用料が12,100円発生するので、合計では実質43,924円ということになります。

意外と高いAQUOS R9

ちなみに、今回のAQUOS R9にはSnapdragon 8 Gen 3は採用されず、そのダウングレード版チップセット、Snapdraogn 7+ Gen 3が搭載されています。

そのため、事前情報では価格も10万円前後になると言われていましたが、キャリア版の価格を見る限りでは意外と高い、という印象。

ただ、この10万円前後というのは今後発売日や価格が明らかになるSIMフリー版の価格を指していた可能性もあります。
だとすると最近のソニーのXperiaフラッグシップ同様、キャリア版よりもSIMフリー版の方が安く、返却をしない本体「購入」であればキャリア版を選ぶ理由というのは全くなくなりそうですね。

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