最終OSがPixel 8と同じに?Pixel 9シリーズはAndroid 14をデフォルト搭載

Googleの2024年最新スマートフォン、Pixel 9シリーズ。

今回はPixel 9、Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL、そしてフォルダブルのPixel 9 Pro Foldという4機種展開になることが判明していますが、今回、これらのモデルの搭載OSに関して少し意外な情報がリークされていました。

Android Headlineが伝えた情報によると、今回のPixel 9シリーズはAndroid 14を搭載してリリースされるとのこと。

例年通りであれば、同シリーズに搭載されるのは次期OS、Android 15となるはずです。

ちなみにaシリーズ以外のPixelスマートフォンが前年のOSバージョンを搭載してリリースされる、というのは今回が初めてです。

ただ、今回のPixel 9シリーズは8/14発表、リリースもおそらくその1~2週間後になると思われるので、発売時期が例年より1.5か月ほど前倒し。

一方、最新Android OSのリリースは年によって異なりますが、早くても8月末、遅いときは10月なので、Android 15の公式版がPixel 9シリーズのリリースに間に合わないのは当然と言えば当然。

一点気になるのはOSアップデートのサポートに関してで、GoogleはPixel 8シリーズ以降の機種に対して7回のOSアップデートを約束しています。

ただ、Pixel 9シリーズがAndroid 14搭載リリースで、アップデート回数が7回となると、サポートされるのは8シリーズと同じAndroid 21までという事に。

そもそもスマホの寿命からして7年間もOSアップデートが必要なのか、という議論はありますが、それはそれ。1年前のモデルとアップデートサポート期間が同じになる、というのは少し損した気もしてしまいます。

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