Galaxy Z Fold 7のカメラバンプが話題に ― 厚みは本体並み?新たな画像で注目集まる

7月に正式発表が予定されているサムスンの最新フォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold 7」ですが、その外観に関する新たなリーク画像が登場し、特に“カメラバンプの大きさ”に注目が集まっています。


カメラバンプが本体の厚みに迫るインパクト

今回話題となっているのは、Redditユーザー「u/pr0phecy」が投稿した画像で、保護ケース「Thinborne」に装着されたZ Fold 7を、折りたたんだ状態で撮影したものです。側面からのアングルでは、カメラバンプの厚みが本体の厚さに匹敵するようにも見え、視覚的なインパクトは相当なものです。

もちろん、実物ではそこまで極端ではない可能性もあります。端末自体が従来モデルより薄く設計されていれば、相対的にカメラバンプが大きく見えることも考えられますし、実際の寸法が明らかになっていないため、確定的な判断は難しいところです。

それでも、今回の画像はこれまでに登場したリークの中でも、カメラ部分の厚みを正面から捉えた数少ない一例であり、Z Fold 7のデザインにおける重要な要素を浮き彫りにしています。


「ProVisual Engine」搭載で撮影性能も大幅強化か

ハードウェア面だけでなく、カメラのソフトウェア的な進化も報じられています。6月13日の朝には、Galaxy Z Fold 7およびGalaxy Z Flip 7に搭載されるとされる新しい画像処理エンジン「ProVisual Engine」に関する情報も登場しました。

このエンジンは、写真の仕上がりをより自然で美しいものにするほか、動画撮影時の手ブレ補正を強化。さらに、デジタルズーム時の画質改善も期待されており、カメラ体験全体の質が一段と高まるとみられています。


Galaxy Z Fold 7は、デザイン・機能両面で進化を遂げる一台として、発表前から大きな注目を集めています。今回のカメラバンプに関する画像リークもその一環であり、7月の正式発表を前に、さらなる詳細が明らかになることを期待したいところです。カメラの性能向上と共に、実際の使い心地がどう仕上がっているのか、今後の続報に注目です。

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