Xiaomi 15 Ultraの新実機画像、ライカM11を彷彿とさせる洗練されたツートーンデザイン

2025年2月末に中国で発表予定のXiaomi 15 Ultraが、発売前から注目を集めています。先日、中国のSNSでリークされた実機画像が公開され、そのデザインがライカカメラを彷彿とさせるデュアルトーン仕上げであることが話題になりました。

ライカM11を思わせる高級感あふれる外観

リークされた画像を見ると、Xiaomi 15 UltraはライカM11レンジファインダーカメラのデザインを意識したシルバーとブラックのデュアルトーン仕上げになっています。おそらく、ガラスとレザー素材を組み合わせた外装が高級感を演出しているのでしょう。

本体背面には巨大な円形カメラモジュールが搭載されており、上部全体を占めるほどのインパクトがあります。このカメラモジュールにはピル型LEDフラッシュ、ライカのロゴ、そして4つのカメラセンサーが配置されています。その中にはペリスコープ式望遠カメラも含まれており、プロフェッショナルな撮影体験を提供してくれることが期待されます。

「LEICA VARIO-SUMMILUX」の文字が示すカメラ性能

カメラモジュール下部には「LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.63-26/14-100 ASPH」という刻印が確認できます。この表記から、メインカメラはf/1.63の大口径レンズを採用していることがわかります。これは前モデルと同じ仕様ですが、光を多く取り込めるため、暗所での撮影性能が向上することが期待されます。

さらに、ペリスコープ望遠カメラはf/2.6、焦点距離100mm相当のスペックを備え、Samsungの10倍ズームと似た性能を持っています。超広角レンズは焦点距離14mmで、広い視野をカバーするものの、前モデルよりわずかに狭い設計になっています。

発表は2月28日、注目のスペックとデザイン

6,000mAhの大容量バッテリーを搭載する可能性があるため、本体重量は200gを超えることが予想されますが、それでもこのデザインとカメラ性能は多くのユーザーにとって魅力的なポイントとなるでしょう。

なお、Xiaomi 15 UltraXiaomi SU7 Ultra電動車とともに、2025年2月28日に中国で正式発表される予定です。カメラの性能だけでなく、スマートフォン全体の完成度がどのようなものになるのか、非常に楽しみですね。

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