先日正式発表されたNothing Phone (2a)。
国内価格は12GB/256GBで5万円台前半(8GB/128GBモデルの価格は未発表ですが、おそらく4万円台)。
しかもNothing Phoneとしては初のおサイフ(Felica)対応という事で、かなり国内でも注目度が高まりそうな雰囲気です。
そんなNothing Phone (2a)に搭載されているのが同モデル向けにカスタマイズされたミッドレンジ向けMediatek製のDimensity 7200 Proで、その実力は未知数です。
そんな中、PCMAGがこのNothing Phone (2a)のベンチマークスコアを掲載していました。
Nothing Phone (2a)のベンチマークスコア
Nothing Phone (2a)のGeekbench 6におけるベンチマークスコアはシングルコアが1127ポイント、マルチコアが2571ポイント。
スコアではノーマル版のDimensity 7200と大きな違いはなく、SnapdragonチップセットだとSnapdragon 6 Gen 1と同じか、少し劣るくらいです。
まさにミッドレンジど真ん中といった感じの性能ではありますが、これで4万~5万円台であればかなり魅力的なのではないでしょうか。
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