スマートフォンメーカーOPPOの「Reno11 A」において、Android 15のアップデート後に画面表示の不具合が発生しているとの報告が相次いでいます。ユーザーの投稿によると、アプリの切り替え時や閉じる際に、一瞬横線が入る現象が発生しているとのことです。
画面遷移時の横線やバッテリー消耗の問題
一部のユーザーは「LINEなどのアプリを開いた際に、一瞬横線が入る」と報告しており、他のユーザーからも「画面切り替え時に横線が入る」「広告動画が正常に再生されず点滅する」との声が上がっています。
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さらに、Android 15にアップデート後、バッテリーの減りが早くなったとの指摘も見られます。
また、あるユーザーは「VHSビデオの巻き戻しのような横線が、アプリを閉じるタイミングで発生する」と表現しており、多くのアプリで発生することを確認しているとのことです。
公式対応への期待
不具合が発生しているユーザーの中には、OPPOのサポートへ問い合わせを行い、問題の動画を送付した人もいます。しかし、現時点では公式の対応や修正パッチの提供に関する情報は発表されていません。
Androidのメジャーアップデート後は、不具合が発生することも少なくありません。ユーザーは、拡張メモリのオフ設定やアニメーションスケールの調整など、問題の軽減を試みる方法を模索しているようです。
今後、OPPOから正式な対応策が発表されることが期待されます。最新情報が入り次第、引き続きお伝えします。