Realmeの新しいスマートフォンモデルが、中国のMIIT(工業情報化部)の認証データベースに登録され、注目を集めています。そのうちの1つ、RMX3948は、さらにTENAAのデータベースにも掲載されており、新しいシリーズの可能性が噂されています。
この記事では、これら2つのモデルに関する情報をまとめてご紹介します。
MIIT認証されたRMX3948とRMX3946
MIITデータベースに登録されたRealmeの新モデルは、「RMX3948」と「RMX3946」というモデル番号が付けられています。それぞれの認証番号は「02-D545-250188」と「02-D545-250176」となっており、どちらも5G対応のデジタルモバイル端末であることが明らかになりました。これらの認証は2028年1月20日まで有効となっています。
また、MIITデータベースでは、これらのデバイスのレンダリング画像も公開されており、両モデルは同じデザイン言語を共有しているようです。
デザインの特徴:シンプルかつモダンなルック
MIITおよびTENAAで公開された情報を基に、RMX3948のデザインについて以下のような特徴が明らかになっています:
- フラットなディスプレイ:中央にパンチホール型のインカメラを搭載
- 背面パネル:平らで、縦長の四角いカメラモジュールが配置されている
- カメラ構成:モジュール内には3つの丸いユニットがあり、デュアルカメラ(メインカメラ+補助レンズ)と予想される
- LEDフラッシュ:デュアルトーン仕様
- 側面パネル:ボリュームロッカーと電源ボタンは右側、カードスロットは左側に配置
- 指紋認証センサー:サイドマウント式の可能性あり
- カラーオプション:ブラックまたはダークブルーが想定されている
このシンプルかつモダンなデザインは、Realmeらしい洗練された印象を与えると同時に、利便性も重視されているようです。
次世代モデルへの期待
RMX3948がどのシリーズに属するモデルなのかはまだ明らかではありませんが、Vシリーズや新たなラインナップの一部である可能性が高いと考えられています。Realmeは近年、5G対応モデルの展開を加速させており、この2つのモデルもその一環として登場するのではないかと予想されています。
発売日や価格などの詳細は現時点では未公開ですが、今後の情報解禁に注目が集まっています。Realmeファンとしては、この新型スマホが市場にどのようなインパクトを与えるのか非常に楽しみです!
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