Redmi K80 Ultraの仕様がリーク、バッテリー容量の大幅なアップグレードを示唆

2024年11月、中国でRedmi K80とK80 Proが発表されましたが、そのシリーズに新たに「Redmi K80 Ultra」が加わる予定です。今年後半の発売が見込まれる中、Weiboの著名リーカー「Digital Chat Station」がK80 Ultraの主要仕様をリークし、正式発表前に注目を集めています。


Redmi K80 Ultraの予想スペック

Redmiは2024年7月にDimensity 9300 Plusチップセットを搭載した「Redmi K70 Ultra」をリリースしました。このスケジュールを踏まえると、K80 Ultraも同様に2025年中頃に登場する可能性が高いです。リーカーは具体的に「K80 Ultra」という名称には言及していないものの、今回のリーク情報はこのモデルに関連していると考えられます。

リークによれば、Redmi K80 UltraのエンジニアリングプロトタイプはフラットなOLEDディスプレイを採用し、四辺が非常に細いベゼルを備えています。ディスプレイの解像度は1.5Kで、超音波式の指紋センサーも搭載されるとのこと。加えて、K70 Ultraと同様に金属製のミドルフレームとIP68等級の防塵・防水性能を備えた耐久性の高い設計が特徴となるようです。

また、チップセットには「Dimensity 9400 Plus」が採用される見込みで、バッテリー容量は6,500mAh以上になるとされています。前モデルの5,500mAhから大幅に増加しており、電池持ちの向上が期待されます。


他メーカーの動向

同じリーカーによると、iQOO、Realme、OnePlusもDimensity 9400 Plusを搭載したスマートフォンを2025年半ばまでに発売する予定とのことです。それぞれの端末は「iQOO Neo 10S Pro」「Realme Neo 7 Pro」「OnePlus Ace 5s」という仮称で呼ばれており、これらも興味深い仕様が示唆されています。特に、RealmeとOnePlusの端末は1.5K解像度のOLEDパネル、金属製ミドルフレーム、ガラスまたはガラス繊維ボディを採用し、7,000mAh以上の大容量バッテリーを搭載する可能性が高いようです。

Realmeは超音波式指紋センサーを搭載し、OnePlusは光学式指紋センサーを採用するとの情報も。さらに、iQOO Neo 10S ProがDimensity 9400 Plusを初搭載する最初のスマートフォンになる可能性があるとも報じられています。


Redmi K80 Ultraは、バッテリー容量や防水性能など、前モデルからの大幅な進化を遂げた魅力的なフラッグシップモデルとなることが予想されます。他社製品との競争も激化する中、どのような差別化を図るのか注目が集まります。今後の動向から目が離せません!

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