シャープが少し前に国内発売した最新フラッグシップモデル、AQUOS R9。
クアルコムの最新ハイエンド向けSoC、Snapdragon 8 Gen 3を搭載せず、あえてそのダウングレード版のSnapdragon 7+ Gen 3を採用。
価格も10万円前後と、他メーカーのフラッグシップモデルと比べるとかなり手の届きやすい機種となっています。
そんなAQUOS R9ですが、発売直後の評価が非常に「好調」であることが判明しました。
以下は価格.comにおける7月25日時点での満足度評価:
現時点でのAQUOS R9の総合満足度は4.73ポイントとなっています。
これを過去のRシリーズの評価と比べると:
まだレビュー数は11件なので、今後数値が変化する可能性は十分あります。
が、それでも今まで4ポイントに達したことのないAQUOS Rシリーズが、今回のR9ではダントツの4.73ポイントになっています。
先述のように、このAQUOS R9は搭載チップセットがSnapdragon 7+Gen 3なので、Snapdragon 8 Gen 3搭載のXperia 1 VIやGalaxy S24シリーズと同列に語ることはできません。
それでも、価格と性能の相対的な評価として非常にユーザー満足度が高いことは事実で、ある意味「良フラッグシップ機種=ハイエンドモデル」という常識を覆した機種と言えそうです。
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