次世代Xperiaでは3カメラすべてに二層トランジスタセンサーを採用?プロトタイプが存在とのリーク

今年はXperia 1 VIとXperia 10 VIの2機種だけとなる可能性が高い2024年のソニー製スマートフォンのラインナップ。

事実であればXperiaの登場以来、もっとも展開機種数が少ない年となりそうですが、今回、おそらく2025年モデルを指すと思われる次世代Xperiaのカメラスペックに関して興味深い情報がWeibo上でリークされていました。

当サイトと交流のある海外ユーザーさんが発見した情報で、内容としては「広角カメラ、超広角カメラ、望遠カメラのすべてに二層トランジスタセンサーを採用したプロトタイプは存在する。どういった機種名で展開されるのかは不明。また、センサーサイズは1 VIと変わらない」とのこと。

ご存じのように、今年のXperia 1 VIは世界で初めて48MPの二層トランジスタ積層型CMOSを搭載したスマートフォンですが、このタイプのセンサーが搭載されたのは標準(広角)カメラのみで、超広角と望遠カメラのセンサーはXperia 1 Vから据え置きです。

一方、今回の情報によるとこの新型Xperiaのプロトタイプでは3つのリアカメラのすべてで二層トランジスタ・センサーが使われているとのこと。

一方、このモデルがどういった機種名で展開されるかは不明とのことなので、この仕様が次世代のXperia 1シリーズモデル、仮称「Xperia 1 VII」のものとは断定でません。
ひょっとすると次世代Xperia Proのカメラという可能性もありそうです。

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