Vivo V50がGeekbenchに登場 ─ Snapdragon 7 Gen 3とAndroid 15を搭載か

Vivo V50の登場が間近に?

Vivoは近日中にインド市場で新型スマートフォン「Vivo V50」を発表すると予告しています。すでにリークされたポスターや背面デザインの画像によると、デザインはVivo S20に似ていますが、V50はフラットディスプレイではなくクアッドカーブディスプレイを採用すると言われています。

複数の認証を取得、Geekbenchにも登場

Vivo V50は、すでにSIRIM、IMDA、EEC、TDRA、NBTC、NCC、BISといった複数の認証機関で確認されています。さらに、新たにGeekbenchのデータベースにも「V2427」というモデル番号で登場しました。

ベンチマークのスコアは、Vulkanテストで4122ポイントを記録。プロセッサはオクタコア構成で、1.80GHzの4コア、2.40GHzの3コア、そして2.63GHzの高性能コア1基を搭載。これらの仕様から、Snapdragon 7 Gen 3を搭載している可能性が高いと見られています。その他、8GB RAM、Adreno 720 GPU、Android 15を搭載することも確認されました。

Snapdragon 7 Gen 3を採用するVシリーズ3機種目に

Vivoはこれまで、V30およびV40にもSnapdragon 7 Gen 3を採用しており、V50はこのチップセットを搭載する3機種目のVシリーズとなります。

発売日は2月下旬?

Vivo V50の正式な発表日はまだ明らかにされていませんが、噂では2月18日から22日の間に発表される可能性が高いとされています。

予想されるスペック

Vivo V50は、同セグメント内で最も薄型のスマートフォンになると言われており、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載すると予測されています。また、カラーバリエーションはディープブルー、グレー、シマーホワイトに加え、インドの結婚式にインスパイアされた「レッドローズ」が新たに追加される予定です。

カメラ構成としては、Zeissブランドのデュアルリアカメラ、50MPのセルフィーカメラ、円形カメラモジュール、そしてリングLEDフラッシュを搭載すると見られています。さらに、Bluetooth、WiFi 6、NFC、GPSにも対応することが明らかになっています。

正式発表が待たれるVivo V50。今後のさらなる情報に注目です。

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