スナドラ6Gen1搭載のXperia 10 VIの性能、前モデルからの性能進化はどれくらい?

先日、ベンチマークスコアが発見され、正式発表前にもかかわらず、Snapdragon 6 Gen 1を搭載することが確定したソニーの2024年新型ミッドレンジモデル、Xperia 10 VI。

2世代ぶりのチップセット変更ということになりますが、気になるのはSnapdragon 695搭載の前世代モデル、Xperia 10 Vからの性能進化。

というわけで、今回は発見されたXperia 10 VIのベンチマークスコアと、既存のXperia 10 Vのベンチマークスコアを比較してみたいと思います。

Xperia 10 VI vs. Xperia 10 Vベンチマーク比較

以下は先日発見されたXperia 10 VI (XQ-ES54)のGeekbench 6のベンチマークスコア:

まだスコアがこの1つだけなので、誤差がある可能性はありますが、シングルコアが947ポイント、マルチコアが2765ポイントとなっています。

そして以下は前モデル、Xperia 10 Vのベンチマークスコア:

10 Vの期近50回分のベンチマークスコア平均値を出すと、シングルコアは874ポイント、マルチコアは1999ポイント

つまり、Xperia 10 VIのベンチマーク上の性能は10 Vと比べてシングルコアで1割程度、マルチコアは3割以上もアップしているという事になります。

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